予選日から大盛況だったSUPER GT第2戦富士はグランドスタンド裏のイベントスペースでもたくさんのブースが出展し、多くのファンで賑わった。
オフィシャルステージでは、恒例のキャンギャルオンステージが開催。天気にも恵まれ前回岡山以上の盛り上がりをみせた。
その隣では、ちびっ子たちを対象にしたキッズカート体験教室も開催。毎回恒例となっているイベントではあるが、今回は首都圏から近い富士スピードウェイでの開催ということで初めてGTレースを観戦にきた子どもたちも多く、実際にカートに乗り込む機会も初めて。それを見守る親御さんも一心不乱にカメラで撮影しているのが印象的だった。また富士スピードウェイには屋根付きでキッズスペースも設けられていて、セッションの合間には元気な子どもたちが集合、笑顔で遊んでいた。
今回も数多くのメーカーが出展しており、車両の展示も行われている。特に注目を集めていたのが10月に同地で開催予定のWEC(世界耐久選手権)に参戦するトヨタTS030 HYBRID。今回展示されていたのは昨年のモデルだが、日本で見られる機会も少ないLMP1カーが展示されているとあって、熱心なファンが立ち止まって、写真を撮ったり、細かい構造を覗き込むシーンもよく見られた。
また、ピットビル3階ではBMWのジャパン・プレミアのお披露目会が行われ、GSR初音ミクBMWを駆る谷口信輝も登場しBMW M3クーペ DTM Champion Edition」のお披露目などが行われた。
初日から予想以上盛況だったSUPER GT第2戦富士。決勝日の29日にはドライバートークショーが予定されている他、レース後には実際にコースを歩くことが出来る「コースウォーク」も行われるなど、見逃せないイベントが盛りだくさんだ。
『記事:吉田 知弘』
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