【GT500クラス】:PETRONAS TOM’S SC430
Q1/ジェームス・ロシター:1分32秒015
「セッション中に赤旗が出て、残り時間がほとんどなかった中での一発勝負でプレッシャーもありました。でもマシンも完璧でタイミングも良かったので、無事にQ2に進むことが出来ました。明日は良いスタートを切って良いピットストップを行えれば、問題なくトップで帰ってこれると思っています。」
Q2/中嶋一貴:1分31秒040
「昨年JAFGPでポールを獲っていますが、公式戦では初ですし、チームとしても2004年以来ということで長い間が空いてしまいましたが、チームのためにもポールを獲ることが出来てよかったです。Q2は38号車の立川選手、6号車大嶋選手と富士を得意とするメンバーが多く厳しい争いになることは予想していました。ただジェームスが言ったようにクルマは完璧だったのでミスなく走ればタイムはきっちり出るだろうという自信はありました。同じチームの37号車が不運にもトラブルで脱落してしまいましたが、その流れを吹き飛ばすことが出来たと思います。明日はこの位置からスタートして、この位置でそのまま帰ってくることが目標。長い距離なので、スタートからレース中、ピットストップまでミスなくこなせるようにチーム全員で頑張っていきたいです。」
【GT300クラス】SUBARU BRZ R&D SPORT
Q1/山野哲也:1分39秒592
「本当に信じられない気持ちです。GTで2戦連続ポールを獲ることはなかなか出来ないので、嬉しいです。今日はとにかく相棒の孝太(佐々木選手)が凄い走りを見せてくれて、区間タイムを見る度にどんな動きをしているのだろうと思うくらいでした。今日は彼の労をねぎらいたいと思います。開幕戦岡山での課題を克服するためにチームが今日まで一生懸命頑張ってくれました。なので明日は安心してレースができます。とにかく一つでも前の順位で帰ってきたいです。」
Q2/佐々木孝太:1分37秒610
「また、この場所に来れるとは思っていなかったんですが、チームを含めミシュランタイヤも凄く頑張ってくれた結果だと思います。個人的に先週、扁桃腺が腫れて40℃近く熱が出てしまい入院していたのですが、レースに向けて大丈夫かなと心配したんですが、チームも一生懸命ケアしてくれて今日なんとかドライブすることができました。改めて素晴らしいチームに恵まれたなと感じています。ミシュランとのパッケージで富士を走るのは初めてで、最初は様子見の部分をあったんですが、だんだんフィーリングが掴めてきて予選の最後でプッシュしたら、あのタイムが出ました。自分でも出来過ぎたとおもうくらい上出来なラップでした。ただ決勝に関してはペース面も含め他より足りない部分があるので、とにかく自分たちが出来るベストを尽くして、最低でも表彰台は狙いたいです。」
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