- Home
- SUPER FORMULA, 全日本ロードレース, 鈴鹿2&4レース, 鈴鹿サーキット
- 【鈴鹿2&4】Enjoy Hondaとの併催で大盛況だった鈴鹿2&4レース。F1マシンもデモ走行
【鈴鹿2&4】Enjoy Hondaとの併催で大盛況だった鈴鹿2&4レース。F1マシンもデモ走行
- 2013/4/15
- SUPER FORMULA, 全日本ロードレース, 鈴鹿2&4レース, 鈴鹿サーキット
- コメントを書く
4月13・14日に開催された2013鈴鹿2&4レース。両日とも晴天に恵まれたこともあり盛況。決勝日は29,000人ものファンが来場し、興奮のJSB1000、スーパーフォーミュラの決勝レースを楽しんだ。
お昼の時間には恒例のピットウォークが行われ、予選・決勝日ともに大盛況。JSB1000に参戦するチームはバイクをピット前に出して、お子様限定で乗り込み体験を実施するチームもあった。
また土曜の公式予選終了後には、こちらも恒例となったキッズピットウォークが開催。特に今回はEnjoy Hondaが併催されていたこともあり、お子様連れのファミリーで来場しているファンが多く、笑顔で接してくれるドライバー・ライダーに子どもたちも嬉しそうな様子だった。
GPスクエアでは、各ショップ・メーカーブースに加え、Enjoy Hondaの体験コーナーが数多く設置され、お目当てのレースがない時間を利用してGPスクエアで様々な体験を行なっていた。
日曜日のピットウォーク中には鈴鹿サーキットで活躍した2輪・4輪マシンが登場。2輪では2003年のMotoGPチャンピオンバイクであるホンダRC211V、4輪では1980年代の最強マシンマクラーレン・ホンダMP4/4が登場。RC211Vには玉田誠氏、マクラーレンMP4/4には中嶋悟氏と往年の名選手が乗り込み、多くのファンで埋め尽くされたグランドスタンド前を駆け抜けた。
そして注目の決勝レース。2輪では秋吉耕佑が安定した速さで他を圧倒。ポール・トゥ・ウィンで開幕2連勝。怪我で満身創痍の状態でありながらも力走をみせた加賀山就臣が3位表彰台を獲得。グランドスタンドは大盛り上がりとなった。
4輪のメインレース、スーパーフォーミュラ開幕戦は序盤からリードを広げた小暮卓史。このまま2010年以来の優勝かと思われたが、終盤にまさかのトラブルで失速。残り1周半で伊沢拓也が逆転しトップチェッカーを受けた。トップから4位までがわずか3秒以内という大接戦のレースだった。レース後の表彰式ではメインストレートも開放され、300kmの長丁場を戦い抜いた選手を多くのファンが祝福した。
こうして今年の鈴鹿2&4レースは終了。次回もスーパーフォーミュラとJSB1000は「2&4レース」という形で6月1・2日に大分県のオートポリスで開催される。
『記事:吉田 知弘』
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。