【2013年4月1日(エイプリルフール)観戦塾ニュース】
観戦塾の塾長ヤタが、今シーズン開幕を前にレース現場から引退することを表明。同時にサイトの塾長も退任することを発表した。
1998年から長年にわたってF1日本グランプリ観戦情報の紹介し、多くのモータースポーツファンから注目され愛される観戦塾を設立。今年6月には設立15周年を迎える他、SUPER GT、フォーミュラ・ニッポン(現Sフォーミュラ)の取材も積極的に行いニュース記事も数多く掲載、日本のモータースポーツファンとっては欠かすことができない情報サイトを築き上げてきた。
しかしレース取材にかかる負担は大きく、レースウィーク中は毎朝5時起床、さらに富士スピードウェイやツインリンクもてぎ、時にはスポーツランドSUGOなど遠征に出ることもあり、そのハードスケジュールで疲労が溜まることも少なく、髪の毛が全て無くなる前に引退を決意したようだ。
今回の引退についてヤタは「レース期間中は早起きしなきゃいけないし、夜遅くまで作業することも少なくない。先日の鈴鹿ファン感で体力に限界と髪の毛の少なさを実感しました。“そろそろ潮時かな”と思い、引退を決意しました。今まで観戦塾を支えてくれ、応援してくれたファンの皆様。本当にありがとうございました。」と、少々疲れきった表情でコメントした。
今週末にはSUPER GT、来週にはスーパーフォーミュラと国内レースも本格的に2013年シーズンが始まる中、突然の塾長引退発表に観戦塾スタッフも驚きを隠し切れない様子。「昨年あたりから、“観戦塾がF1を追いかけるのも今年で終わりかな・・・”とボヤいていたが、ここまで悩んでいたとは知らなかったし本当に辞めることになるとは思わなかった。凄く寂しい」とコメント。
なお、後任の塾長は今まで同サイトを支えてきた一般ファンを対象に「観戦塾2代目塾長“総選挙”」を実施するとのこと。その詳細は近日公開予定だ。
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コメント (1)
これはエイプリルフールですか??!