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【SF】富士合同テスト1日目:カルダレッリがトップ!1秒以内に14台がひしめく僅差の初日!
- 2013/3/20
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[初日にトップタイムを記録したカルダレッリ(写真は鈴鹿合同テスト時のもの:©KANSENZYUKU)]
4月13・14日に鈴鹿サーキットで開幕する2013年スーパーフォーミュラ。その開幕前では最後の機会となる合同テストが富士スピードウェイで始まった。
初日の20日は祝日ということもあり多くのファンが来場。サーキット内でもピットウォークやトークショーが行われるなど、普段のテストにはない雰囲気となった。この日は午前と午後で合計4時間の走行セッションが設けられ、1日目はアンドレア・カルダレッリ(KYGNUS SUNOCO TeamLeMans)がトップタイムを記録した。午前中はトラブルもあり、思うように走行できなかったカルダレッリ。午後のセッションでは勢いを取り戻し、コースレコード(1分24秒290)を0.8秒上回る1分23秒424を記録した。3月4・5日に鈴鹿サーキットで行われた第1回合同テストでも初日ロイック・デュバル、2日目に平川亮が2番手タイムを叩きだしており、今年のTeamLeMansは他チームから見ると不気味な存在になりそうだ。
2番手には0.008秒差でジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)、3番手には0.099秒差で伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が入り、トップ3台が0.1秒以内に入り、トップから14位の井口卓人(PETRONAS TEAM TOM’S)が1秒以内(うちトップ12台がコースレコード更新)にひしめく大接戦のリザルトとなった。また鈴鹿のテストで好タイムを記録し注目を集めた平川亮(KYGNUS SUNOCO TeamLeMans)は1分23秒643で6番手。順位で見ると今ひとつだがトップから0.2秒差と上々の結果に終わった。
スーパーフォーミュラの第2回合同テストは明日21日10:00〜12:00、14:00〜16:00のスケジュールで開催される。
『記事:吉田 知弘』
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