2013年のF1世界選手権がオーストラリア・メルボルンのアルバートパーク・サーキットで開幕。早速、日本時間の15日(金)10時30分からフリー走行1回目が行われセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が1分27秒211でトップタイムを記録した。
当初の天気予報通り、晴天に恵まれたアルバートパーク・サーキット。ベッテルはマシンのチェック走行を中心に16周を走破し1分27秒211を記録。今季もライバルになるであろうフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソのフェラーリ陣営が2・3位と続いた。
また移籍組も好調なスタートを切っており、メルセデスAMGに移籍したルイス・ハミルトンは1分27秒552で4番手。名門マクラーレンに加入したセルジオ・ペレスは1分28秒597で11番手タイムとなった。シーズン前のテストで好調だったキミ・ライコネン(ロータス)は1分27秒877と7番手で午前中のセッションを終えた。
午後のフリー走行2回目ではスーパーソフトタイヤも投入され、さらにタイムアップが見込まれる。
『記事:吉田 知弘』
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