【鈴鹿ファン感】注目のファン感2日目が開幕!スーパーフォーミュラが公開テストを実施

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初日から20,000人が来場し、大盛況の鈴鹿ファン感は、早くも2日目に突入。昨日は雪に見舞われた鈴鹿サーキットだったが、この日は天気が回復し早朝から多くのファンがグランドスタンドを埋め尽くし盛り上がりを見せている。

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2日目最初のプログラムは新しく名称が変わったスーパーフォーミュラの公開テストからスタート。30分間という短い中でのフリー走行だったが、今年初の本格走行の機会とあって、各チーム共にセッティングなど余念がなかった。この鈴鹿では2013年仕様のカラーリングになったマシンや移籍したドライバーは新しいチームで参加するなど、昨年とは違う新鮮な空気がパドック内では流れていた。

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悲願の初チャンピオンを獲得した中嶋一貴はカーナンバー1をつけコースイン。マシンのチェックなどを入念に行なっていた。また先日発表があったTeamKYGUNUS SUNOCOも7号車の新カラーが登場。発表会でも紹介された「宇宙戦艦ヤマト」のロゴがサイドポッドに貼られていた。

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トップタイムを記録したのはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)。1分38秒188をマークし、チームメイトの松田次生が2番手につけ、幸先の良いスタートを切った。また佐藤琢磨もTEAM無限から走行に参加。午後のRd.0にも参戦予定ということで注目が集まっている。

この他にもエディ・ローソン氏が登場してのWGPや8耐バイクのデモランや、昨年の鈴鹿で盛り上がった星野一義vs中嶋悟のF1対決なども行われる。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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