- Home
- モータースポーツファン感謝デー, 鈴鹿サーキット
- 【鈴鹿ファン感】往年のグループCカーがデモラン、星野氏「さすがに1100馬力は怖かったね」
【鈴鹿ファン感】往年のグループCカーがデモラン、星野氏「さすがに1100馬力は怖かったね」
- 2013/3/2
- モータースポーツファン感謝デー, 鈴鹿サーキット
- コメントを書く
2013年の鈴鹿ファン感、まず最初のビックイベントはグループCカーのデモ走行が行われた。この日の鈴鹿は気温が低く、午前中は雪が舞うなど寒い日となってしまったが、グランドスタンドには年に一度のファン感を楽しみにしていた多くのモータースポーツファンが詰め掛けた。
デモ走行に先立ち“元祖日本一速い男”星野一義氏が登場。実は現役当時に駆っていたシルビアターボCに乗り込んでデモ走行に参加する予定だったが、都合により走行はキャンセルとなってしまった。
しかし、展示車として鈴鹿にマシンは搬入されており、トークショー中はグランドスタンド前にもマシンが展示された。トークショーでは「このクルマはウイングカーだったので、操縦性はとても良かったけどトラブルが多かったねぇ。当時は1000馬力を上回る大パワーがあて、日産のR90CKに乗ってた時は1100馬力だったけど、怖かったねぇ」とマシンの思い出や、当時は話せなかったネタも披露。スタンドに詰め掛けたファンも興味津々に聞き入っていた。
この後、日産R90CKやマツダ767など、1980年から90年台の国内レースを盛り上げた、昔からレースを観ていたファンにとっては懐かしいマシンたちが、時代が変わり、施設も新しくなった鈴鹿サーキットを駆け抜けた。
『記事:吉田 知弘』
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。