今季もSUPER GTに参戦するレクサス(トヨタ)が25日、2013年のモータースポーツ活動概要をリリースで発表した。SUPER GTは今年もGT500にレクサスSC430(6台)、GT300には昨年デビューしたプリウスGTで参戦する。
【GT500】( )内は使用タイヤメーカー
#6 LEXUS TEAM LeMans ENEOS(ブリヂストン)
大嶋和也/国本雄資
#19 LEXUS TEAM WedsSport BANDOH(ヨコハマタイヤ)
荒聖治/アンドレ・クート
#36 LEXUS TEAM PETRONAS TOM’S(ブリヂストン)
中嶋一貴/ジェームス・ロシター
#37 LEXUS TEAM Keeper TOM’S(ブリヂストン)
伊藤大輔/アドレア・カルダレッリ
#38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO(ブリヂストン)
立川祐路/平手晃平
#39 LEXUS TEAM SARD(ブリヂストン)
脇阪寿一/石浦宏明
【GT300】
#31 apr(ヨコハマタイヤ)
新田守男/嵯峨宏紀
昨年、GT500クラスでは4勝を挙げる大活躍をみせたチームレクサス。しかし悲願のチャンピオン獲得に一歩及ばず悔しい結果に終わってしまった。今年も昨年と変わらず6台体制だが、35号車のクラフトが抜けてトムスが2台体制になっている。その2台目の37号車に伊藤大輔がルマンから移籍。アンドレア・カルダレッリとコンビを組む。6号車のルマンは大嶋和也の新パートナーに成長著しい国本雄資が新加入。そして36号車トムスはWEC参戦の兼ね合いで抜けたロイック・デュバルのところにF1でのテストドライバー経験のあるジェームス・ロシターが入った。そして2年間ミシュランタイヤを使用してきた39号車が今年からブリヂストンに変更している。
またGT300クラスは、今年もプリウスGTで参戦。昨年同様、新田守男と嵯峨宏紀のコンビでハイブリッドGTカー初優勝を目指す。
2011年の低迷から昨年は大きな飛躍を遂げたレクサスチーム。今年は間違いなくチャンピオン候補の一角になってくることは間違いないだろう。
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