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【SF】2013年はHondaエンジン車が8台エントリー。琢磨も開幕戦などにスポット参戦!
- 2013/2/8
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今年から新たに名称変更されるスーパーフォーミュラ。Hondaは8日のモータースポーツ体制発表会で今シーズンも計4チームにエンジンを供給することを発表。同時に気になる各チームのドライバー体制についても正式発表した。昨年は4チーム6台(スポット参戦で7台目が投入されたこともあった)がHonda陣営だったが、今年はREAL RACINGが2台体制になり、TEAM無限もシーズンを通して2台目のマシンを走らせることが決定。昨年より多い計8台でシリーズチャンピオン奪還を目指す。
【2013スーパーフォーミュラ Hondaチーム・ドライバー体制】
HP REAL RACING
#10 塚越広大
#11 中山友貴
TEAM無限
#15 佐藤琢磨(スポット参戦)
#15 小林崇志(スポット参戦)
#16 山本尚貴
NAKAJIMA RACING
#31 中嶋大祐
#32 小暮卓史
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
#40 伊沢拓也
#41 武藤英紀
2台体制になったREAL RACINGはラインナップを一新。昨年ランキング2位の塚越広大が移籍し、昨年は念願の国内トップフォーミュラ参戦(第4・5戦のみ)を果たした中山友貴がフル参戦する。
TEAM無限は悲願の初優勝を狙う山本尚貴はそのまま残留。さらに昨年同様にインディカーシリーズで活躍する佐藤琢磨が15号車でスポット参戦する。琢磨がインディで欠席を余儀なくされるレースには小林崇志がステアリングを握る予定だ。
名門NAKAJIMA RACINGは昨年と変わらず小暮卓史と中嶋大祐の布陣。ここ数年は優勝から遠ざかっているが、昨シーズン終盤は上位にも顔を出すアグレッシブな走りが見られた。今季は名門復活に期待がかかる。
最後に昨シーズンのチームチャンピオンに輝いたダンディライアン。今年は塚越が抜け、代わりに武藤英紀が新加入。インディで表彰台も経験している武藤が国内最高峰のフォーミュラカーレースでどのような走りを披露してくれるのか、注目が集まる。
体制発表会では全ドライバーが登壇。代表して塚越が挨拶し「昨年、僕自身はチャンピオンを獲得できず、本当に悔しい思いをしました。今年はチームを移籍しましたが、やはりHondaは勝たないといけない、チャンピオンを獲らなければいけないと思っています。速いHondaを皆さんにお見せするために全員で頑張りますので、応援よろしくお願いします。」と意気込みを語った。
一昨年の惨敗から立て直し、昨年はチーム・ドライバーの2冠獲得まであと一歩と迫ったHonda陣営。「今年こそ2冠獲得」という強い覚悟と意気込みでスーパーフォーミュラとして最初のシーズンに挑む。
『記事:吉田 知弘』
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