2013年の東京オートサロンは早くも2日目に突入。今日から本格的に一般公開が始まる。
会場の幕張メッセには、この日を待ちわびていた多くのクルマ好きが朝早くから列を作って9時の開門を待った。今年は出展者数や展示スペースも過去最大規模ということで、会場内に設置されている案内マップとパンフレットでお目当てのブースを予めチェックしている方も多かった。
午前9時、安全のためスタッフによる誘導で開門。皆さん、見たいブースへ一直線に進んでいった。
昨日もご紹介したが、今年のオートサロンはレーシングカーだけでも注目車両の展示が多い。日産ブースでは2012年のル・マン24時間に出場したデルタウイングが登場。西ホールのマツダブースにはLMP2クラスのプライベート参戦車両へのエンジン提供を想定したショーカー「SKYDRIVE-D Racing」が展示されている。
また北ホールにはプリウスGTやKONDORACINGのフォーミュラ・ニッポンマシン、さらにホンダRA273(NGKブース)やフェラーリF310(ベストカーブース)の展示もある。
そして、いよいよ午前10時から屋外走行エリアでスーパーフォーミュラ(フォーミュラ・ニッポン)のデモ走行が行われる。国内最高峰のフォーミュラカーの迫力ある走りを目の前で見ることができる数少ないチャンスだ。
『記事:吉田 知弘』
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