最終戦ブラジルGP直前に発表され、開始から約2週間が経過した小林可夢偉のF1活動募金。専用サイトで12月10日(月)現在でファンから集まった募金総額が発表され、174,431,075円となった。
今季限りでザウバーチームを離脱することを決めた可夢偉。現在も各チームとの交渉が続いている模様で、そのチームもロータスかフォースインディアではないかという報道が圧倒的に多い。
一部報道では両チームとも12月中旬に来季のドライバーズラインナップを発表するとも言われている。果たしてその中に可夢偉の名前が入っているかどうか?注目が集まっている。
第15戦日本GPでの3位表彰台をはじめ、60ポイントを獲得しランキング12位と3年間の中では一番ベストと言っていい結果で終えた。しかし、すでにロータスはキミ・ライコネンの残留を発表、フォースインディアもニコ・ヒュルケンベルグがザウバー移籍を決めたもののポール・ディ・レスタの残留は確実と言われており、残されているシートも限られている。さらに残り1枠ずつのシートをめぐって多くのライバルとの争いになっているため、まだまだ楽観視できる状況ではないかもしれない。
可夢偉ファンにとっては今年のシーズンオフは落ち着かない日々が続くかもしれないが、一日も早い吉報を待ちたい。
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