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【FSW】TOYOTA GAZOO Racing FESTIVALが開幕早朝から多くのファンが来場
- 2012/11/25
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国内レースもSUPER GT、フォーミュラ・ニッポンともにシーズンが終了。ファンにとっては来季が待ち遠しいシーズンオフに突入するが、その前に今シーズンを締めくくるファンイベント「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL」が富士スピードウェイ(静岡県)で開幕した。
午前6時のゲートオープンと同時に熱心なファンが朝早くから来場。この日を楽しみにしていたファンの気持ちに応えるかのように晴天に恵まれ、富士山もきれいに顔を出してくれている。
早速、午前7時からはパドックがオープンされ、普段は立ち入ることができないピットガレージも一部開放。今季活躍したSUPER GTのマシンはもちろん、ニュルブルクリンク24時間でクラス優勝を果たしたレクサスLFAやWEC富士戦でも輝かしい成績を残したTS030 HYBRIDも展示。通常のピットウォーク以上に間近で見られるとあって、カメラや携帯・スマートフォンを取り出して写真撮影に余念がない様子。
また午前7時30分からはメインストレートが開放され「メッセージドローイング」が開催され、コース上にファンからの熱いメッセージが書き込まれた。特に子どもたちの参加が多く、応援しているドライバーへの応援メッセージやいつもレース観戦を楽しみにしている気持ちを絵にするちびっ子ファンがたくさんいた。
その他パドックエリアを中心に様々なブースが出展し盛り上がっている。今回はLFAとともにニュルブルクリンク24時間を戦ったSUBARU WRX STIなどのスバル車も登場。SUPER GT(GT300)でデビューしたBRZも展示され、この後デモ走行も予定されている。今年は「トヨタ車だけ、レクサス車だけ」という概念を取り払い、様々なカテゴリーのマシン、それに参戦するドライバーが集合。モータースポーツファン、トヨタ・レクサスファンにとって、充実した一日が始まる。
『記事:吉田 知弘』
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