今年もSUPER GT、フォーミュラ・ニッポンの国内レースが終了した11月25日(日)、トヨタ・レクサスのモータースポーツ車両とドライバーが集まって盛大に行われるイベント「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL2012」が富士スピードウェイで開催される。
昨年は話題の新型スポーツカー「TOYOTA 86」のお披露目が、このイベントで行われた他、トヨタF1最後の参戦マシンとなったTF109のデモ走行があるなど、注目が高かったTGRF。今年も国内で活躍するSUPER GT、フォーミュラ・ニッポン車両のデモ走行がある他、今季トヨタがワークス参戦したWEC(世界耐久選手権)のTS030 HYBRIDの展示、ニュルブルクリンク24時間レースを制したLFAの走行も予定されているなど見どころの盛りだくさんの内容となっている。
また今年はニュルブルクリンク24時間の関連でSUBARU WRX STI S206(ニュル24時間)とBRZ(SUPER GT)も登場する。
また、ファンとドライバーが交流できるイベントはもちろん、普段のレースでは絶対に立ち入ることができないピットロードやパドックに入ることが出来たり、レーシングドライバーが運転する車両に同乗し、実際に富士スピードウェイのコースを体験できるサーキットタクシーなど、1日で全て回り切るのも大変というほど盛りだくさんの内容となっている。
もちろん、レーシングカーのデモ走行の多数予定されており、SUPER GT、フォーミュラ・ニッポンはもちろん、ニュルブルクリンク24時間で今年優勝したLFAや86などの走行。20年前の世界耐久選手権で活躍していたTS010など往年のマシンによるデモ走行、さらにD1車両による迫力あるドリフトデモンストレーションも用意されている。
入場券は前売り2,000円、当日券は2,500円となっており、通常のレース観戦券と比べてもお得。今年サーキットでモータースポーツの迫力をまだ体験していない方は、これが今年最後の機会となるかもしれない。是非、日曜日は富士スピードウェイで、いつもは味わうことが出来ない「モータースポーツの迫力」を体験してみてはいかがだろうか。
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