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【FSC】多くのファンから愛されてきた「エヴァ紫電」が富士スプリントカップで引退
- 2012/11/9
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- 2 comments
開幕まで1週間に迫ったJAFGP富士スプリントカップ2012。シリーズ戦も含め、国内のビックレース最終戦ということもあり、ここで引退するドライバーやチーム・マシンも多いが、2006年からGT300クラスに参戦してきたエヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電が最後のレースになることで注目を集めている。
紫電はレーシングカーデザイナーの由良拓也氏が率いるムーンクラフトで製作されたマシン。SUPER GTには2006年から参戦し、FIA-GT勢が台頭する近年でも優勝や表彰台を何度も獲得している。2011年からは来週17日(土)に公開予定の「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とのコラボレーションが実現し、独特のボディがエヴァンゲリオン初号機のカラーリングに施され、劇中に登場するキャラクターをイメージしたレースクイーン5人が各サーキットでチームをサポートするなど、モータースポーツファンのみならずエヴァファンからも絶大な人気を集めていた。
しかし2013年のGT300クラスの車両レギュレーションに現行の紫電が対応できないため、今季いっぱいで参戦を終了することが先日発表された。これと同時にエヴァンゲリオンレーシングのレースクイーン5人も富士スプリントカップで「卒業」という形で活動を終了する。
「アニメ」と「モータースポーツ」。異なる2つの世界をつなぐ“架け橋”的存在となっていたエヴァ紫電。今季のSUPER GT第2戦(富士500km)でも2位表彰台に上がっているなど富士スピードウェイは実績を残しているコース。紫電ファン、エヴァファンの方は是非来週の富士スプリントカップで有終の美を飾るエヴァ紫電にも注目だ。
コメント
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コメント (2)
寂しいですね。
あ・・・
富士は、3位じゃなくて、2位ですけど。
富士の結果の件、大変失礼しました。訂正してお詫び申し上げます。