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【FormulaNippon】第7戦鈴鹿:第1レース2番グリッドの伊沢「まずは第1レースで勝つことに集中したい」
- 2012/11/3
- Formula Nippon
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予選Q1で2位に入り、明日の決勝第1レースは2番手スタートを手に入れた伊沢拓也(DOCMO TEAM DANDELION RACING)。しかし予選後の記者会見に登場した彼の表情には全く笑顔が見られなかった。
「Q1の2位はまずまずだったのですが、それよりもQ3で6位になってしまったことが悔しいです。特にミスをしたとか、セッティングを変えて上手く行かなかったとかではなく、Q3も攻めきった上での結果だったので残念です。」と悔しさをにじませていた。
現在、ランキング首位の中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)に対し6ポイント差の4位につけている伊沢。明日の2レースとも優勝を飾れば自力での逆転チャンピオンの可能性も残ってる。その決勝レースについては「とにかく第1レースで優勝したいし、まずはその事だけに集中したいです。ドライバーズチャンピオンばかりに注目が集まっていますが、僕らはチームタイトルもかかっているので、僕と塚越選手で1ポイントでも多く稼いでチームの頑張りに応えたいです。」とコメント。
ドライバーズ同様にチームタイトルも接戦となっており、1位がPETRONAS TEAM TOM’Sで69ポイント。2位がDOCOMO TEAM DANDELION RACINGで66ポイントと接戦。3位のTEAM IMPULも今日2人がポールを獲得したため47ポイントに伸ばし、タイトル獲得の権利を持っている。
明日の決勝レースはドライバーズだけでなく、例年にない大接戦となっているチームタイトルの行方からも目が離せない。
『記事:吉田 知弘』
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