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【FormulaNippon】第7戦鈴鹿:逆転王者へ、オリベイラ「タイトな争いだけどベストを尽くす」
- 2012/11/3
- Formula Nippon
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第7戦鈴鹿の公式予選で第2レースのポールポジションを勝ち取ったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)。これで1ポイントを加算、トータル32ポイントに伸ばして明日の決勝レースに挑む。
予選についてオリベイラは「今日は理想に近い予選だったと思う。Q1に関してはトップ3に入れなくて残念だったけど、Q2、Q3に向けてマシンのセッティングもアジャストした。それが上手くいってQ3でポールポジションを取ることが出来た。今週末に向けてマシンを準備してくれたチームに感謝している」とコメント。
現在ランキング首位の中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)との差は6ポイント。大逆転でチャンピオンを勝ち取るには優勝が必要なところ。明日のレースに向けてオリベイラは「間違いなく接戦になると思う。特に第1レースはスプリントだからスタートが重要になる。きっちり決めてレースを進めていきたいね。またタイトな争いだからミスは許されない。2つのレースともにノーミスで切り抜けたいね。」と意気込みを語った。
2010年に同じ鈴鹿サーキットで初のチャンピオンを獲得した時は第1レースを4位で終え、一時はポイントランキングでリードを許しながらも、第2レースでの諦めない走りで優勝、栄冠を勝ち取った。
明日の2つのレースともに優勝を飾れば自力での逆転チャンピオンも可能。最後にオリベイラは「ベストを尽くすよ」とコメント。決勝レースも自信を持っている様子だった。
『記事:吉田 知弘』
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