大興奮だった2012年のF1日本グランプリの様子をじっくり振り返る「ヒトコマ集」、あの感動から早いもので2週間経ってしまいましたね。
更新が少し空いてしまい申し訳ありませんでしたが、今回は10万人以上の来場者を記録した10月7日(日)の様子を振り返っていこうと思います。
ヒトコマ集(4):土曜フリー走行3回目編
ヒトコマ集(5):土曜(午後)公式予選&前夜祭(+観戦塾前夜祭)編
<こちらも要チェック!>
観戦塾特派員のTwitter現地レポ!(10月7日編)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜10月7日(日)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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いよいよ最終日を迎えたF1日本グランプリ。この日も早朝から多くのファンがゲートオープンを待っていました。
その中には、日曜1日のみ観戦という方も多かったです。まずはメインゲート前で記念撮影!
決勝日もゲート前にはトーチュウの販売所が設けられ、大興奮だった予選の様子を思い出しながら目を通すファンもたくさんいました。
決勝日も定刻でゲートオープン!1年ぶりに鈴鹿サーキットに来た皆さんおかえりなさい!予選も楽しんだ皆さん、今日も盛り上がって行きましょう!そして、初めてF1観戦にいらっしゃった皆さん、思う存分楽しんでいってください!
決勝のスタートは15時からなのですが、決勝日は朝からGPスクエアを中心に各ブース大盛況!Pit-FMさんのブースではレンタルラジオを申し込もうとファンが訪れていました。レース展開を逐一把握するためにはラジオは欠かせませんからね!
こちらはドライバーの入り待ちをしているファン。特に日曜日は鈴鹿サーキットホテル周辺からサーキット内の道路脇までたくさんのファンで埋め尽くされ、ドライバーだけではなく、チームスタッフなどにも手を振って歓迎。
これを見た世界中のF1関係者が「日本のファンって本当に熱心だよね」と好印象を持ってくれる瞬間でもありました。
オフィシャルステージでは金・土と予選が行われてきた「サポーターズコンテスト」の決勝戦が行われました。フェラーリ侍やF1をきっかけに結婚されたご夫婦、シューマッハやアロンソの応援コスプレを決めてきたファンなど、今回もレベルの高いパフォーマンスが披露された決勝戦。
優勝したのは兵庫県尼崎市から来た可夢偉ファンの親子。ステージ上では可夢偉をテーマにした替え歌を披露。これが審査員のここを掴み、見事パドッククラブパスをGET!
感動の表彰式後、審査員として参加した吉本大樹選手から提案が。「動画を撮ってレース前の可夢偉に見せてあげたいから、もう一回歌ってくれる?」と、なんとアンコールが!観覧していたファンの皆さんも手拍子でフォローして、替え歌を再度披露。きっと、可夢偉の素晴らしい決勝レースを生み出した原動力の一つになったと思います!
決勝スタートが近づくにつれ、続々とファンの皆さんも鈴鹿サーキットに到着。特に今年はGPエントランス前やメインゲート入ってすぐにある50周年記念オブジェで記念撮影をされるファンを多く見ました。
今年はカップルで観戦に来るファンの姿をたくさん見かけました。その中には、もしかすると彼氏くんに勧められて、あまりF1の事は知らないけど一緒に来たという彼女さんもいらっしゃったと思います。今回のF1観戦が素敵な思い出になってくれたことを願いたいですね!
「えっと次はあそこで遊んで、その次はこっち行って・・・あ、ママ待って〜!」
「ニコ、来ないかなぁ・・・」
いかがだったでしょうか?
今回は決勝日午前中のヒトコマ集だったため、あの日の感動を思い出した方も多かったのではないでしょうか?
次回は、いよいよ最終回!午後の決勝レース編をお送りします。
『記事:吉田 知弘』
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