14時30分にレース1がスタートした。スタート後の1コーナーで2番手スタートの[1]シボレー/Y・ミューラーがポールポジションスタートの[8]A・メニュに迫るが抜くことは出来なかった。その後、シボレー勢3台はスタート時の順位のまま、他を大きく引き離しチェッカーを受けた。
WTCCデビューレースとなるシビックは、11番手からスタートし、接戦の中1つ順位を上げレース1、レース2共に10番手でゴールし、デビューレースでポイント獲得となった。
[写真右:スポット参戦した吉本大樹はレース1を18位、レース2を19位でゴールした]
予選の上位10台がリバースグリッドとなるレース2は、ポールポジションのS・ダステがトップを死守しポールトゥウインを飾った。
シボレー勢はリバースグリッドにより8位・9位・10位からのスタート。ハフが4位、メニュが5位、ミューラーが6位でフィニッシュしたことにより、再びチャンピオンシップでミューラーとハフが345ポイントで並んだ。
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