今年も鈴鹿サーキット(三重県)で開催された2012F1世界選手権第15戦日本グランプリ。1年間、あんなに待ち遠しかった今年の日本グランプリも、10月8日(月)の月曜ファンミーティングで全日程が終了しました。
夢のようなレースウィークが終わって数日。
まだ目の前の頭の中は“鈴鹿にいる気分”になっていて、仕事や学業に専念できていない方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず。今年は小林可夢偉(ザウバー)が日本人3人目の表彰台を獲得。鈴鹿で日本人が表彰台に上るのは、1990年の鈴木亜久里以来、なんと22年ぶり!レース後には、鈴鹿に詰め掛けた10万人のファンから「可夢偉コール」が沸き起こり、大きな感動に包まれました。
思い起こせば、9月27日(水)に中部国際空港セントレアにF1マシンが到着してから “この日を楽しみにしていた”多くのファンが週末を通してサーキットに駆けつけ、木曜日のピットウォークから3日間のレースセッション。そして月曜日のファンミーティングまで参加し、1週間を通して鈴鹿サーキットは熱気に包まれていました。
あっという間に過ぎ去っていったF1日本グランプリ。きっと今も余韻に浸っていると同時に、「早く鈴鹿にF1が戻ってきてほしい!」と、F1日本GPシック(?)に陥っている方も、いらっしゃると思います。また、今年はどうしても都合がつかず、観戦に行けなかったと悔しい思いをしていらっしゃる方も多いと思います。
そういった「今年の感動をもっと味わっていたい!」「早く来年の鈴鹿F1がやってきてほしい!」という皆さんに向け、この週末の鈴鹿サーキットの様子を「2012 F1日本グランプリ Photo Gallery」を作成しました。是非、ご覧ください。
そして、また来年!鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリでお会いしましょう!!
『Photo:KANSENZYUKU』
『記事:吉田 知弘』
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。