いよいよF1日本グランプリまで、あと3日と迫った2日(火)。舞台となる鈴鹿サーキットでの準備は最終段階を迎えている。
すでに先週の25〜27日に中部国際空港セントレアに降り立ったF1マシンは、税関検査を終えてサーキットに搬入。チームスタッフも現地入りしてガレージの設営やマシンの組立が行われていた。
またメインストレートの看板を中心に、徐々に“F1モード”に模様替えされ、昨年同様にピレリタイヤの黄色い看板で埋め尽くされ始めている。先日、大型の台風17号の直撃を受け、近くの道路も冠水するなど大きな被害を受けた鈴鹿地区。その影響もあり準備作業に若干の遅れが見られたものの、無事に5日(金)のフリー走行開始までには準備が全て終わるようだ。
今シーズン話題となっている新型表彰台の組立も今日からスタート。あと数日で完成した姿が見られることになる。
そして、最終コーナー側のスタンドには早くも横断幕が設置され、F1日本グランプリウィークが本格的に始まってきたことを実感させてくれる一日となった。
観戦塾でも、明日の水曜日から本格的に現地レポを開始予定。木曜日のピットウォーク&サイン会を含め、週末に行われるレースとイベントを余すところ無くレポートしていく予定だ。
『記事:吉田 知弘』
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