SUPER GT第6戦が開幕し富士スピードウェイでは、早速2時間の公式練習が行われた。
当初の天気予報では雨が降るという話もあったが、朝から晴天に恵まれ8月の夏を思い出すような一日となっている。
9時40分のコースオープンと同時に、各車一斉にコースイン。午後からの公式予選に向けて入念にチェックを行った。
GT500クラスは前回優勝した日産GT-R勢が好調。カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が1分33秒718でトップタイムをマークし、S Road REITO MOLA GT-R(柳田真孝/ロニー・クインタレッリ)が0.1秒差で2位に続いた。
GT300クラスはストレートを大得意としているポルシェ勢が圧倒的な速さを見せ、HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢)が1分40分438でトップ。2位にエンドレス TAISAN 911(峰尾恭輔/横溝直輝)が続いた。ハンコックポルシェは3位の無限CR-Z(武藤英紀/中嶋大祐)に対し0.8秒の大差をつけた。
午後からの公式予選はノックアット方式で行われる。明日の決勝で一番有利な位置「ポールポジション」を獲得するのはどのチームか?
『記事:吉田 知弘』
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