2日目もお昼休みの時間を利用しグリッド&ピットウォークが行われ、今日も多くのファンが参加した。
今回は直後に鈴鹿1000kmのデモランが控えているということもあり、マツダ787BやカルソニックスカイラインGT-R(R32)などの人気マシンはメインストレート上に並べられ、普段は見る機会が少なくなってしまった往年の名車を写真に収めようと、多くのファンが詰め掛けた。
他にもデモランを予定している4輪・2輪のマシンがガレージ前に整列。特に1番人気はやはりホンダF1マシンのピット。ピットウォーク時間中を使って暖気も行われ、懐かしいホンダF1サウンドを聞こうと、ピット前は黒山の人だかりだった。
またグリッド上も一般開放され、50周年仕様のブリッジや1コーナーに向かって記念撮影をするファンも多く、特にポールポジションは大人気でデジカメやスマホに写真を収めていた。
この他にも、GPスクエアやホスピタリティラウンジなどでもイベントが多数用意されている。
GPスクエアではWGPや8耐で活躍した名ライダーが集まり特別サイン会が行われた。これは会場内で販売されている公式プログラム(50周年アニバーサリーブック/1冊2,000円)を購入した方の中から抽選で選ばれた方のみがサイン会に参加できるプレミアムイベント。憧れのライダーからサインをもらえたファンは満面の笑みをみせていた。
ホスピタリティラウンジでは50周年記念タイムマシン展示が開催されており、ここは時代別でレーシングカーやレーシングバイクなど多数展示。WGPバイクやF1マシンなど懐かしい1台も展示されているので見逃せない場所の一つとなっている。
午後に夏に連れ、日差しも戻ってきている鈴鹿サーキット。この後は、いよいよ星野一義と中嶋悟のF1対決の最終戦が行われる。
『記事:吉田 知弘』
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