4年ぶりに復活したポッカ1000km。現地観戦に行かれた皆さんは、まだ余韻に浸っている方も多いのではないでしょうか?
土曜の夜中に雨が降ったものの、昼間のセッション中では大きな天候悪化もなく、予選日25,000人、決勝日は35,000人のファンが来場しました。
レース期間中のサーキットの様子を写真とともに振り返る「ヒトコマ集」今回の第2弾は決勝日の様子を振り返っていこうと思います。
まずは朝7時のゲートオープン。この日を楽しみにしていたファンの待機列はボーリング場を超え、正面駐車場入口の5番ゲートに到達するぐらい伸びていました!これには長年ポッカ1000kmを取材してきた管理人ヤタさんも、「ここまで並んだのは見たことがない」というくらいの盛り上がり。
いよいよ待ちに待った決勝日のスタートです。
この日は1000kmということでスタート時刻も早め。さらにGT Asiaの第8戦決勝もあったため、SUPER GTのフリー走行は朝8時から。あいにくのウエットコンディションとなってしまいましたが、決勝に向けて少しでもデータ集めをしようと、グリーンシグナルと同時に各車一斉にコースイン。また本番に向けてのピット作業シュミレーションも、この時間を使って行われていました。
フリー走行が終わると恒例のピットウォーク。チケット販売から早い段階で日曜ピットウォーク券が売り切れたということもあり、ピットロードは「人」で埋め尽くされました。
ここまで熱心に観に来てくれるファンの熱意に応え、チーム監督やドライバーたちピット前に登場。レース前で忙しい中、訪れたファンに丁寧にサインをしていました。
こちらはパドックでのヒトコマ。観戦塾では恒例(?)になりつつある、イカ娘フェラーリの「BIGイカちゃん」です。第2戦富士でお見かけしたときは5体だったんですが・・・
でも、このサーキット侵略計画が功を奏し、27号車は粘り強い走りで8位入賞を飾りました!
ピットウォークが終わると、いよいよポッカ1000kmの決勝!路面も乾き、ドライコンディションでスタートを迎えることが出来ました。
緊張感あふれるグリッド上を彩るレースクイーンの皆さんもポッカ1000kmという伝統あるレースのグリッドで自分たちのチームを笑顔でサポート。その後ろでは、これから始まる過酷なロングレースをトラブルなく戦えるようメカニックがマシンの最終チェック。いよいよ6時間に及ぶ長いレースがスタートしていきます。
ということで、ヒトコマ集第2弾はここまで。
第3弾では、いつもレースに集中していて見に行く機会のない「レース中のステージイベント」などをご紹介します!
『記事:吉田 知弘』
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