GT300クラスは14周目にトップに立ったtriple a vantage GT3が快調に周回を重ねている。トップにたってから10周あまりで27秒のリードを築くと、吉本大樹にバトンタッチ。ここで一時GSR 初音ミク BMWがトップに立つが、35周目になんとスローダウン。ガス欠により今季2度目のリタイヤを余儀なくされてしまう。
これによりライバルが減ったアストンマーティン。さらに後続との差をひろげ独走状態を築く。
レースも3分の1に差し掛かろうとした53周目。スタートから燃費走行を続け、一時は2位を快走していたGREEN TEC&LEON SLSの黒澤治樹がARTA HSV-010の小林崇志と接触。メルセデスSLSは横のガードレールに乗り上げ、一瞬宙を舞ってコース脇にストップ。これにより55周目にセーフティカーが導入された。マシンから救出された黒澤は救急車でメディカルセンターに搬送。容態についてはまだ情報が入ってきていない。
数周のセーフティカーランを終えて、総合トップ65周目にレースが再開。SC前に2回目のピット作業を済ませていたアストンマーティンが引き続きトップをキープしている。
71/173周 終了時点 途中順位
【GT300】
1位:triple a vantage GT3(吉本広樹/星野一樹/吉田広樹)
2位:S Road NDDP NISMO GT−R(関口雄飛/千代勝正) +31.3秒
3位:エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電(高橋一穂/加藤寛規) +42.9秒
『記事:吉田 知弘』
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