午前11時から始まったLGDA夏祭り2012も、あっという間にフィナーレを迎えた。
一日中、縁日やトークショー、屋外でのデモ走行にトヨタ86の同乗走行など、今年も盛りだくさんの内容だったLGDA夏祭り。最後は参加したドライバーとレースクイーンが登壇。代表してDENSO KOBELCO SC430の脇阪寿一がファンに挨拶した。
「今年はレクサス勢が絶好調です。ここにも勝ったドライバー、これから勝つ予定のドライバーがズラリと並んでおりますが、我々レクサスの中で最終戦にタイトル争いをしたいと思っております。皆さんの応援が我々の力になります。今度は是非サーキットで、こことは違う我々の顔を見に来ていただければと思います。今日は雨なんじゃないかと心配していましたが、皆さんの力で素晴らしい天気の中、イベントを行うことが出来ました。本当に今日は暑い中、お台場のMEGAWEBにお集まりいただきありがとうございました。」
最後は大きな拍手が沸き起こり、ドライバーとファンが一体となったイベントが終了。脇阪のコメントにもあったように今季のレクサス勢は4戦中3勝を挙げ絶好調。来週の鈴鹿を含め4戦残っており、タイトル争いという点では余裕のリードとは言えないが、昨年・一昨年にはなかった大きなチャンスを手にしている。
悲願のタイトル奪還に向け、ドライバーとファンが「チーム・レクサス」として交流を深め、後半戦に向け一致団結した一日となった。
『記事:吉田 知弘』
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