2012年の鈴鹿8耐も、いよいよ最終決勝日を迎えた。早朝から熱心な8耐ファンがメインゲート前に列を作り、熱気が高まっている。
今日は11時30分から決勝スタートということもあり、早速9時20分からピットウォークが開催。鈴鹿サーキットの広いピットロードはこの日を待ちわびていた8耐ファンで埋め尽くされた。
昨日のトップ10トライアルではモンスター・エナジー・ヤマハ(MONSTER ENERGY YAMAHA-YART)の中須賀克行が、2分6秒845という驚異的なタイムを記録し、見事今年の鈴鹿8耐ポールポジションを獲得。2位には清成/青山/高橋組のハルク・プロ、公式予選トップだったヨシムラが3位、昨年の覇者TSR Hondaが4位と、優勝候補が揃って上位に名を連ねた。おそらく、決勝でも上位4台によるハイレベルなバトルが期待されるだろう。
また、今週末は連日猛暑日が続いており、鈴鹿サーキットでも35℃を超える暑さとなっている。現地観戦される皆様は、熱中症に気をつけて、こまめな水分補給と気分が悪くなったときは日陰で休憩するなど、8時間の長丁場レースで無理のない観戦を心がけていただきたい。
この真夏の暑さと、迫り来るライダー達との8時間に及ぶ耐久バトル。今年は果たしてどんなドラマが、どんな結末が待っているのか?
いよいよスタートへのカウントダウンが始まる。
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