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【FormulaNippon】第2戦もてぎが明日から開幕、現地ではマシン搬入など準備が進む
- 2012/5/11
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今週末の12・13日、栃木県のツインリンクもてぎでフォーミュラ・ニッポン第2戦が行われる。
現地のツインリンクもてぎでは、前日の11日からマシンや機材の搬入作業が進んでおり、明日からの決戦に備え、ドライバーたちも続々とサーキット入りしている。
また、グランドスタンドには地元栃木県出身の山本尚貴(TEAM 無限)を応援する横断幕が準備されており、昨年同様に多くの地元ファンで埋め尽くされることが予想される。
今回の第2戦ももてぎでは、土曜日の公式予選がシリーズ戦唯一のスペシャルステージ(スーパーラップ)方式で行われる。11時10分~11時30分で予選1回目(Q1)が行われ、上位12台がスペシャルステージに進出。Q1で12位タイムだったドライバーから1台ずつコースインし、1周勝負のタイムアタックでポールポジションが争われる。普段のノックアウト方式とは異なり、コースにいる全てのファンが1台のマシンに注目する中、“一発勝負”のタイムアタックが観られるのが、スペシャルステージの魅力だ。
決勝レースは52周(249.652km)で争われる。今回もタイヤ交換義務はないものの、燃料給油のために、必ず1度のピット作業が必要となる。燃費とレースペース、そしてタイヤマネジメントなど各チーム・ドライバーのレース戦略にも注目が集まる。
前回の開幕戦鈴鹿(4月14日決勝)では、中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)が見事なレース戦略で優勝。もちろん、今回も優勝候補の筆頭に上げられているが、チームメイトのアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)や昨年第4戦もてぎで優勝しているジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)など誰が勝ってもおかしくないレースになることは間違いない。
今回も観戦塾では第2戦もてぎの様子を、現地からレース・イベントのレポートを配信していく。
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