スタート直前から雨が降り出すなど、大荒れのレースとなったSUPER GT第2戦FUJI GT500kmRace。現地観戦をされた皆さん、お疲れ様でした!
今回は、取材後記・・・というほどカッチリしたものではなく、開幕戦でも掲載した「ヒトコマ集」と題して、先日行われたSUPER GT第2戦の現地の様子を、いつもよりフランクな感じで振り返っていこうと思います。
まず皆さんにご報告しなければいけないのが、来場者数!
2日間とも雨に見舞われたにも関わらず、予選日(5月3日)は26,000人、決勝日(5月4日)は57,000人が来場。2日間トータルで過去最高となる83,000人が今回のレースを観戦しました。特に決勝日はピットウォークやグリッドウォーク、レース後の表彰式にコースウォークと、多くのファンで埋め尽くされ、移動するのも大変というほど盛況でした。
毎回そうですが、今回は特に各チームのドライバーが積極的に参加していたピットウォーク。特に決勝日は前売りピットウォーク券が売り切れるなど、超満員だったのですが、どのドライバーも一人一人、丁寧にサインをして、記念撮影に応じていたのが印象的でしたね。
開幕戦も大人気だった女性ドライバーのシンディ・アレマン選手。今回の富士でも大人気で、色んなところでサイン攻めにあっていました。でも!必ず相手の目を見て「Thank you!」と笑顔でサインをしているのが印象的でした。イイ人!
こちらは開幕戦岡山からPETRONAS TOM’S SC430のルーフに登場している「くまモン(写真左)」現地でも大人気で、Twitterでもくまモンの目撃ツイートが多数上がっていたそうです。そして、キャラクター系でGTでは大人気だったミシュランの「ビバンダム(写真右)」も、人気を取られて嫉妬していたとか・・・(笑)
キャラクターといえば、昨年から登場したイカ娘フェラーリ!通称「BIGイカちゃん」が色んなところに出没していました。しかも、阪神タイガースの格好をしていたり、チームの応援グッズを身に着けていたり・・・。イカ娘フェラーリの“サーキット侵略計画”は着々と進んでいるようです(笑)
このコーナーを設けると管理人のヤタさんに怒られそうですが(笑)、SUPER GTを華やかに彩るレースクイーンの皆さん。今回も決勝日のピットウォークではメインストレート横のウォールにズラリと整列、大人気でした。
今回、GT300で1-2フィニッシュを飾ったレーシングミクサポーターズとエヴァンゲリオンレーシングのレースクイーンの皆さんも集合。特にエヴァレーシングは2輪にも参戦しているため、スケジュールが重なると5人揃わなくなってしまいます。今回はシーズンでも数少ない5人全員集合!
そして決勝日のピットウォークでは同時にメインストレートも開放され、グリッド上ではこんなヒトコマも。一足お先にグリッド整列していました(笑)
いかがだったでしょうか?
この他にもご紹介したいヒトコマがたくさんありますが、Part1はこの辺で。
ご紹介したいシーンが多いという事は、それだけSUPER GTはレース観戦以外でも楽しむ事が出来るコンテンツがサーキット内にたくさん用意されているという証拠。もちろん、その“楽しさ”のぶんだけ、たくさんの笑顔にも出会うことができました。
今回、来れなかったという皆さんは是非!サーキットに足を運んでみてください。次回は第3戦セパン(マレーシア)ですが、第4戦SUGOは7月28・29日、第5戦鈴鹿1000kmは8月18・19日、第6戦富士は9月8・9日に開催されます。
また、今回観戦された皆さんは、次回はお友達やご家族、会社の同僚を誘って、是非サーキットへ来てみてください!
『記事:吉田 知弘』
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