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【Formula Nippon】中嶋悟×星野一義“夢のF1競演”はマシントラブルにより再度お預け!
- 2012/4/15
- Formula Nippon
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鈴鹿ファン感で実現しなかった「“夢のF1競演”中嶋悟×星野一義」の最終対決が、ここ鈴鹿2&4レースの舞台で実現した。
3月3・4日に開催された鈴鹿2&4レースでは、初日に中嶋が先勝。負けず嫌いの星野は「明日は絶対に勝つ!」と意気込んでいた。しかし、2日目の4日は天候不良により走行が中止。来場されたファンも残念がっていたが「この対決は絶対に決着をつけよう」という中嶋と星野の想いが通じ、舞台を鈴鹿2&4レースに移しての再戦となった。
デモラン前にトークショーを行い、マシンに乗り込む。グランドスタンドもお預けとなっていた最終対決を観ようとグランドスタンドは多くのファンで埋め尽くされた。
1周のフォーメーションラップを終え、前回はグリッドスタートのためにホースストレート上にマシンを一時停止。いよいよスタートという時に中嶋のマシンにトラブルが発生し、中断。メカニックがかけよりチェックをしたが、特に問題がなかった。しかし、この時に星野のマシンにもトラブルが発生。ミッションに不具合が発生し、走行不可能という判断が下された。
1ヵ月越しの夢のF1競演を自身も楽しみにしていた星野は「本当に申し訳ない。できれば、もう一度機会を作って対決をやりたい」と悔しい表情をみせた。
対決は観られない形となったが、デモ走行ができる状態にあった中嶋悟のマシンは単独でデモ走行を披露した。
デモ走行を終えた中嶋は、「マシンの状態が良くて気持ちよく走れた。でも、もう一回やりたいね!」と再戦を願った。2人の強い想いが関係者にも伝わり、また機会を改めて夢のF1競演の対決が行われる事になった。
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