【Formula Nippon】鈴鹿2＆4レース：チケット情報

[写真：鈴鹿サーキット]

SUPER GTに続き、いよいよ国内最高峰のフォーミュラカーレース「フォーミュラ・ニッポン」も、4月14･15日に鈴鹿サーキットで開幕する。

今年も「鈴鹿2＆4レース」として、全日本ロードレース選手権「JSB1000クラス」との併催。またサポートレースとして全日本F3選手権（第1･2戦）や今年から始まる新レース「Honda Sports & Eco Program CR-Z 10リッターチャレンジ」も開催される。

観戦チケットは、現在も鈴鹿サーキットオンラインチケットショップ「MOBILITY STATION」やプレイガイド・コンビニエンスストアで発売中だ。

■鈴鹿2＆4レース：チケット情報■
観戦券（鈴鹿サーキットリリースより）

■ピットウォーク券■
14日（土）大人：2,000円　子ども：無料
15日（日）大人：2,000円　子ども：無料
※前売のみで、当日ピットウォーク券の販売はございません。なお、前売ピットウォーク券は完売する場合がございます。

■パドックパス（2日間有効）■
大人（中学生以上）：6,000円　Jr（3歳～小学生）：1,500円
※別途観戦券が必要

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【今年は4人のチャンピオンが激突！FN史上最も激烈なシーズンがいよいよ開幕】
昨年、PETRONAS TEAM TOM’Sとアンドレ･ロッテラーの圧勝に終わったフォーミュラ･ニッポン。今年は王者ロッテラーに加え、2011年王者のJ・P・デ･オリベイラも継続参戦。さらにロイック・デュバル（2009王者）、松田次生（2007･2008王者）のシリーズ復帰も決まり、過去最多となる4人のチャンピオン経験者が激突するシーズンとなる。

チャンピオン以外にも、昨年惜しくもチャンピオン獲得とならなかった中嶋一貴やベテラン小暮卓史、成長著しい塚越広大、山本尚貴、伊沢拓也、大嶋和也といった国内を代表するトップドライバーが、「0.001秒でも決着がつかない」ほどの僅差のバトルを展開する。

そのドライバーたちが「特に重要」と口をそろえて言っている開幕戦の鈴鹿。F1やSUPER GTに負けないガチンコ勝負を、是非鈴鹿サーキットに来て観戦してみてはいかがだろうか。

また、当時開催となるJSB1000も見どころ満載。王者秋吉耕祐は開幕直前のテスト走行で転倒、怪我のため欠場を余儀なくされている。「絶対王者」が不在となり、さらに戦国時代となっているJSB1000の鈴鹿ラウンドからも目が離せない。

観戦塾では、今週から来週にかけて鈴鹿2＆4レースの見どころや、観戦ガイドを紹介。またレースウィークも現地レポートをお届けする予定だ。

吉田知弘（Tomohiro Yoshita）

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。