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【Formula Nippon】2012年体制とレース概要発表会を開催
- 2012/3/27
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フォーミュラニッポンの開幕を約3週間後に控えた26日(月)、神宮外苑の聖徳絵画館で2012年の体制発表が行われた。
昨年とは大きく異なり、屋外の特設会場で開催された体制発表会には、4台のフォーミュラニッポンマシンが登場、報道関係者以外に一般の方も観覧可能というオープンな形で発表会が行われ、今季エントリーしている全チームの監督とドライバーが登場、2011年チャンピオンのアンドレ・ロッテラーは都合により残念ながら欠席となった。
また概要発表会に先立ち、先日亡くなられた株式会社ルマンの花輪知夫会長に黙祷が捧げられた。
ドライバーと監督がメディア、ファンの前に整列し、JRPの中嶋悟会長が挨拶。「今年の見どころは、4名のチャンピオン経験者が参戦します。その4名のドライバーたちを若いドライバーがやっつけるという図式になるのではないかと思いますので、是非現地(サーキット)に足を運んでいただいて声援を送っていただければと思います」とコメントした。
この後、ドライバーを代表して2007・2008年チャンピオンの松田次生が挨拶し「最近は外国人選手がチャンピオンをとっているので、今年は自身3回目となるチャンピオンを自分がとって、日本人がチャンピオンとなる図式を作っていきたいですし、今年は17名のドライバーが参戦し、各コーナーでコンマ1秒を削る戦いが観られると思います。その中で僕自身もチャンピオンを目指していきますし、是非ここにいるドライバーをテレビの前ではなく、サーキットに来て応援してください。よろしくお願いします。」と意気込みを語った。
この後、報道関係者は会場横のテントで2012年の大会概要の記者発表に移動、一方会場に駆けつけたファンはドライバーと記念撮影やサインをしてもらうなど、いつものサーキットにはないアットホームな交流会が行われ、普段は間近でコミュニケーションをとることができないファンやドライバーからは笑顔が溢れていた。
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