早朝から行われた2輪とSUPER GTの公開テスト走行を終えた鈴鹿サーキット国際レーシングコースでは、いよいよ50周年記念ファン感イベントが始まった。
まずは、2輪ファンにとっては大注目の2輪WGP・MotoGPバイクのデモ走行が行われた。
グランドスタンドには、引き続きF1日本GPを彷彿とさせるほどのお客様で埋め尽くされた。
デモ走行に先立ち、今回の鈴鹿ファン感の2輪ゲストが紹介され、WGPで活躍したケビン・シュワンツ氏、8耐で活躍したワイン・ガードナーが、グランドスタンド前に設けられた特設トークショーステージに登場。思い出の地「鈴鹿サーキット」で再開を果たしたシュワンツとガードナーは、笑顔でがっちりと握手。ファンの前で元気よく挨拶した。
ケビン・シュワンツ
「まずは、鈴鹿サーキットに帰ってくる事が出来て、本当に嬉しいです。鈴鹿が50周年を迎えて、こうして長年、僕だけでなく2輪レースを応援してくれて本当にありがとうございます。」
ワイン・ガードナー
「オハヨウゴザイマス!(日本語で挨拶)この鈴鹿に帰ってくることができて嬉しいです。自分のレース人生でも鈴鹿は特別な場所でした。その鈴鹿に帰ってくる事が出来て本当に嬉しいです。」
この後、国内でも活躍する2輪ライダーも登場し、往年の名バイクも登場し、さらにワイン・ガードナー氏も登場してのデモ走行が行われ、鈴鹿サーキットに集まった2輪ファンだけでなく、4輪やF1ファンもWGP・MotoGPのバイクの走りに釘付けになった。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。