2015年のSUPER GT第5戦「第44回インターナショナル鈴鹿1000km」。悪天候の決勝日となったが、34,000人が来場。2日トータルでは6万人の動員を記録し、夏を締めくくる1戦として盛り上がった。
両日とも気温30度を下回り、夏を感じさせることはほとんどなかった鈴鹿のレースウィークだが、鈴鹿では年に一度のSGT開催。コースサイドにはマシンの走りを撮ろうと多くのアマチュアカメラマンが集まった他、ピットウォークも多くのファンで賑わいチームのグッズを手にとったり、ピット内でメンテナンスされているマシンを撮影したりと楽しんでいる様子が見られた。
今年は悪天候と度重なるセーフティカーの影響で173周走破の前に日没の規定終了時刻を迎え、163周でチェッカー。ただシリーズ屈指の長距離戦を終えたマシンたちをファンや各チームスタッフが手を振って出迎えた。
最後には恒例の花火。GT500・GT300両優勝チームのドライバーによりカウントダウンが行われ。SGTの夏を締めくくる形で鈴鹿の夜空に多数の花火が打ち上げられた。
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