【SF】2015第2戦岡山:日曜フリー走行はロシターがトップ、PP石浦はトラブルでストップ

©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 2015年の全日本選手権スーパーフォーミュラの第2戦。岡山国際サーキットは晴天に恵まれ朝から多くのレースファンで賑わっている。

 当初の天気予報では雨になると思われていたが、朝から太陽が顔を出し日中は真夏日になる可能性もあるほどの陽気。早速、午前9時10分から30分のフリー走行が行われ、各チームとドライバーが決勝に向けてのセッティング確認やピット練習、スタート練習などを行なった。

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 昨日は石浦宏明(No.38 P.MU/CERUMO・INGING)がポールポジションを勝ち取ったが、フリー走行中にダブルヘアピン手前でストップ。さらにセッション後半にも大嶋和也(No.1 PETRONAS TEAM TOM’S)がバックストレートでストップ。両車ともにメカニカルトラブルと見られ、決勝前の大事な走行時間が失われてしまった。

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 フリー走行でトップタイムを記録したのはジェームス・ロシター(No.3 KONDO RACING)。1分15秒528を記録している。2番手には小暮卓史(No.34 DRAGO CORSE)が続き、3番手には伊沢拓也(No.11 HP REAL RACING)が入った。

 注目の決勝レースは15時00分から68周で行われる。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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