2日(木)に開幕した2014F1日本グランプリ。初日から鈴鹿サーキットは大盛り上がりとなっている。午前9時00分から始まったピットウォークは、例年並みの盛況具合となった。
昨日までは目隠しされていた各チームのピットもオープンになり、レッドブルやメルセデスAMG、フェラーリのピットなど上位チームは特に盛況。また表彰台の真下にある小林可夢偉(ケータハム)のピットも人気だった。
また東コースウォークも同時に行なわれ、明日からF1マシンが疾走するコースをファンが実際に歩いた。新しく塗り直された縁石を撮ったり、コース上で記念撮影するファンも多く見られた。
そこへ、昨日参戦が正式に発表された小林可夢偉(ケータハム)が下見のために登場。これにはファンも驚いた様子だったが、週末の健闘を祈り、たくさんの声援が送られた。
その後も、続々と各ドライバーがサーキットに到着。すぐにコース下見に出発するドライバーからサインをもらおうと熱心なファンが詰めかけ、ドライバーたちも時間の許す限りサインに応じていた。ピットウォーク終盤には4年連続王者のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)も登場。ファン一人一人に丁寧にサイン。笑顔でコース下見に出かけていった。
ピットウォーク終了後、中学生以下のお子様とそのご家族を対象にしたキッズピットウォークも開催。なかにはベビーカーでピットウォークに参加するファミリーもいるなど、熱心なF1ファンがこちらでも集まっていた・
この後、短いお昼休みを挟んで13時00分からセーフティーカー、メディカルカーが登場してのコースチェックが行われた後、15時00分からプレスカンファレンスが予定されており、その模様はサーキットビジョンでも流れる予定だ。
そして、もう一つのメインイベントであるドライバーサイン会は16時00分から始まる。
『記事:吉田 知弘』
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