3月3・4日に鈴鹿サーキットで開催される「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」に、元2輪世界GP(現MotoGP)王者のケビン・シュワンツ氏の来場が決定。当日はファンの前でデモランも行う予定だ。
ケビン・シュワンツは1980年代後半~1990年代前半にかけてスズキのエースライダーとして2輪世界GPで活躍。鈴鹿で行われた日本GPでも3度優勝したほか、鈴鹿8耐にも参戦。3位2回、2位1回を獲得するなど、鈴鹿サーキットで輝かしい実績を残している。そして1993年に念願の世界GPチャンピオンに輝いた。通産105レースで25勝、ポールポジション(予選1位)29回を獲得した。
※当日は都合により来場できない場合があります。あらかじめご了承ください。
鈴鹿サーキットはF1をはじめとした4輪レースだけではなく、世界GPや8耐など2輪レースの歴史も深い。今年の鈴鹿ファン感は2輪ファンにとっても見逃せないイベントになりそうだ。
『記事:吉田 知弘』