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東京オートサロン2日目がスタート!朝から会場は超満員!

2日目を迎えた東京オートサロンは、朝から多くのファンで会場が埋め尽くされ、大盛況となっている。

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今日は土曜日ということもあり、早朝から多くのお客様が入場ゲートに集まり、9時の開場前から長蛇の列ができた。

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多くのブースでは今日からドライバーや関係者を出演するトークショーが行われており、昨日BRZでのGT300参戦を始めたSUBARUブースを中心に多くのファンで盛り上がっていた。

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また、昨日から人気の高かったレッドブルX2010も大盛況。普段はゲームの世界でしか見ることが出来なかったレッドブルX2010が目の前に登場したとあって、多くのファンが写真撮影を行っていた。

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TEAM無限のフォーミュラニッポンピットでは、マシンの組立作業の実演が行われ、普段は絶対に間近で見ることが出来ない作業にブース前を通ったお客様が足を止めて見入っていた。

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一方、今回の東京オートサロンでは屋外にデモ走行会場が設けられ、現在D1グランプリに参戦しているD1マシンの展示やデモ走行イベントが行われている。早速、午前10時からレーシングカーデモランが行われ、こちらもギャラリーを埋め尽くす観客で朝から盛り上がった。

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まず登場したのは、トヨタの新型FRスポーツ「86(ハチロク)」。今回は、そのN1仕様車のデモ走行。今年のニュルブルクリンク24時間耐久レースでもGAZOO Racingが86での参戦を表明し、さらに注目度が高まっている一台だ。

続いて登場したのはGAZOO Racing LEXUS IS F CCS-R。デモ走行を担当した飯田章は走行エリアを隅から隅まで使い切る迫力ある走りを披露してくれた。

昨年から多くのイベント会場やサーキットで登場している日産リーフRC。ガソリン車ではないため全く音がしない不思議なレーシングカーだが、ホイールスピンをさせるなどパワーは十分に持っている一台。ファンも珍しそうに“静かに”走行する姿に見入っていた。

 

SUBARUインプレッサのIRC仕様は、新井敏弘選手がラリーカーらしい激しい走りを披露。最後にはマツダ787Bが登場し、往年の名ドライバー寺田陽次郎氏のドライブにより甲高いエキゾーストサウンドが響き渡った。

午後には、同会場でD1グランプリのエキシビジョンイベントも行われる。

『記事:吉田 知弘』