2011年のJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPは、早くも最終日を迎えた。
この日も朝から富士山が綺麗に見えるほどの晴天に恵まれた富士スピードウェイでは、早朝8時から大人気イベントピットウォークが行われ、多くのファンが参加した。
朝早い時間にも関わらず、ドライバーやレースクイーンも登場し、フォトセッションやサイン会などに参加。
また、メインストレート上も開放され、恒例のレースクイーンフォトセッションや、ドクターヘリも登場、中にはグリッドを利用してラジコンカーなどを並べて楽しんでいる姿も見られた。
このように闘いの舞台となる富士スピードウェイのメインストレートを散策していたファンは、朝から満喫した時間を過ごした。
今日は、10時35分からオープニングセレモニーが行われ、昨日に引き続きGT500・GT300の決勝に加え、フォーミュラニッポンの決勝にレジェンドカップ決勝と、盛りだくさんの内容となっている。
また、全レース終了後にはグランドフィナーレが行われ、今季の締めくくりの瞬間を迎える。
国内レースのお祭りイベントとして定着し始めているJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP。いよいよ一番盛り上がる最終日が始まった。
『記事:吉田 知弘』