全日本ロードレース選手権500クラス元チャンピオンで、8耐でも活躍した水谷勝選手の引退セレモニーが開催された。
水谷選手は1982年の全日本選手権最高峰の500ccクラスで7戦全勝でチャンピオンを獲得するなどSUZUKIのエースライダーとして活躍。当時のライバルであるヤマハの平忠彦選手とは壮絶なバトルを展開し、80年代のロードレースを盛り上げた。
また8耐では、史上最高齢の60歳での参戦など、年齢を重ねても変わらない走りに多くのファンが感動した。
左:セレモニーには現役の選手も多く参加した