今回もSUPER GTの舞台となる富士スピードウェイでは、多数の物販ブースやイベントブースが出店し、レース観戦以外でも楽しめるイベントが盛りだくさんとなっている。
毎回「黄色のブース」でおなじみのダンロップブースでは、「ダンロップ・マッスルチャレンジ」というコーナーが設置されている。
ステアリングを切る力と、ブレーキを踏む力を計測できる装置を用意し、ファンが無料で計測体験できるものだ。
レクサスブースでは、前回のポッカGTで販売された「小林可夢偉コラボのSAVE JAPANブレスレット」を今回も販売している他、今話題のスーパーカー「レクサスLFA」も展示されており、興味深そうに細部を覗き込むファンが多かった。
またパドックパスやピットウォーク券の販売所も設けられ、やはり人気のチケット・イベントだけあって、朝から多くのファンが列を作り、パスを購入していた。隣には11月11~13日に開催されるJAFGPの観戦チケットを販売。通常5500円の前売り観戦券が、この会場限定で4000円で販売されている。
この他にも、レースクイーンのステージイベントやドライバーによるトークショーも開催される。日曜日も同様のイベントが行われるので、明日来場予定のファンは必見だ。
『記事:吉田 知弘』