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ポッカGT決勝日ゲートオープン。朝から多数のファンが来場!

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20日(土)は、あいにくの雨となってしまった2011ポッカGT。その決勝日がいよいよ幕を開ける。
舞台となる鈴鹿サーキットには、早朝から多くのファンが詰め掛け。朝7時30分の段階でゲートオープンを待つ長蛇の列が出来た。予想を大きく上回るファンが朝から集まったため、当初の予定より10分繰り上げた7時50分にメインゲートがオープンした。

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ゲートオープンと同時に、グランドスタンド・パドックへ向かうファン、各コーナーへ向かうファン、ステージイベントを待つファンと、早朝から鈴鹿サーキットは熱気に包まれている。

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今日のポッカGT決勝は、いつもより長い500kmレース。そして2回のピット作業義務が設けられている。また、今日はレース中に天候が変化するという天気予報も出ているため、今回のレースは、“ピット戦略”“タイヤ交換の作業精度”が非常に重要な要素になってくる。

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そのため、各チームは早朝からマシンをガレージ前に出し、タイヤ交換練習を念入りに行うなど、ポッカGT決勝に向けての準備を進めていた。

決勝日のスケジュールは以下の通り
10:00~10:45/フリー走行
11:40~12:40/ピットウォーク
15:10~   /決勝レース(87周)
※決勝レース終了、最大延長時刻は18:30

今日も、あいにくの雨のコンディションになりそうだが、鈴鹿サーキットに来場されているファンにとっては、今日のポッカGT決勝レースや各種イベントに参加し、モータスポーツ独特の雰囲気に触れていただいて、是非「今年の夏休み最後の思い出」となる一日にしていただければと思う。


『記事:吉田 知弘』