午前中のフリー走行が終了して、約1時間後。12時55分からSUPERGTの公式予選(Q1)が行われた。
まだ夏休み期間中ということもあり、Q1からグランドスタンドはほぼ満員の状態。そのファンの期待に応えようと、Q1から各チームのドライバーが渾身のタイムアタックをみせる!
GT500は2010王者のNo.1ウイダーHSV-010(小暮卓史/ロイック・デュバル)が1分53秒991の好タイムで1位通過。GT300はNo.2エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電(高橋一穂/加藤寛規)とNo.4初音ミク グッドスマイルBMW(谷口信輝/番場琢)の痛車勢が1-2位でQ1を通過。両クラスとも、1位と2位のタイム嵯峨0.1秒を切る接戦となっている。
注目のSUPER GTノックアウト予選(Q2・Q3)は15時25分から始まる
『記事:吉田 知弘』