いよいよ、開幕まで約3ヶ月となった2011年のF1日本GP。今年も、F1日本GP観戦のために鈴鹿サーキットや、その周辺地域を訪れるファンに、「満足してF1観戦してもらうため」に活動する『鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会（略称：F1協議会）』が、今年もF1観戦で全国から鈴鹿に訪れるファンのために、快適で思い出に残るF1観戦になるよう、魅力あるおもてなしイベントを実施すると同時に、スムーズなご来場のための交通円滑化策、ホームページを活用した交通・観光・宿泊情報の発信、国内外からの誘客増員など、様々な施策を進めている。
【鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会：ホームページ】
http://suzuka21.com/
【カップルにオススメ！決勝レース観戦後の宿泊プラン】
鈴鹿Ｆ１協議会の新企画！カップル5組様限定で、1泊朝食付の宿泊プラン。毎年、決勝レース後は渋滞が発生し、なかなかスムーズに帰れないが、翌日は「体育の日」で休日。ゆっくりF1の余韻に浸りながら、現地で1泊していくのも良いかもしれない。
また、都合により決勝日しか観戦できないカップル（夫婦）にとっては、「少しでも長い時間、F1に関わっていられる」宿泊プランになるはずだ。
しかも。カップル・夫婦の絆を深めていただけるお得なクーポン付だ。
先着5組様限定のお得なプランとなっている。
○宿泊日：平成23年10月9日（日）チェックイン・10月10日（月・祝）チェックアウト
○宿泊条件：カップル（夫婦）・観戦者限定 （先着5組様）
○宿泊金額：一泊朝食付お二人で 13,600円
○宿泊施設：椿会館（鈴鹿市山本町1795番地の1）
カップル限定宿泊プランの申込／詳細
http://suzuka21.com/news/974.html
【F1観戦の翌日は“自分がドライバーに”！？レーシングカート体験イベント】
今年も決勝日の翌日は（体育の日で）休日となる。F1日本GPのスケジュール。鈴鹿サーキットでも、様々なイベントを開催し、レース観戦翌日も鈴鹿に滞在して「F1の余韻に浸る」というファンも多くなってきた。
いつもは「観戦するだけ」だったモータースポーツを、「ドライバーとして体験していただきたい」という思いから、今年は月曜日にレーシングカート体験イベントを開催。
ゲストにF1のサポートレースとして開催されるFCJ（フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン）に出場しているドライバーを招き、デモ走行やトークショーも開催される予定だ。
事前申込制で先着40名限定なので、早めの申込が必要だ。
○日時：平成23年10月10日（月・祝） 9：00～12：30 ※雨天決行
○場所：モーターランドSUZUKA （鈴鹿市三宅町3616番地 / 059-372-3535
○料金：6,000円 Ｆ1観戦チケットを見せれば1,000円ＯＦＦ！！ ※保険料込／当日現地にてお支払いとなります
○定員：先着40名様
○資格：中学生以上 ※140㎝以上
○締切：平成23年9月19日（月・祝） ※30人に満たない場合は中止となります
レーシングカート体験イベントの申込／詳細
http://suzuka21.com/news/979.html
【今年も日本GP期間中を中心にイベント盛りだくさん！】
また、日本GP期間中も現地の鈴鹿市を中心に、様々な「F1日本GP関連イベント」が開催される。
■墨のＦ１アート垂井ひろし展・熱田護写真パネル展示
10月1日(土)からF1日本グランプリ決勝日の9日(日)の間、イオンモール鈴鹿ベルシティにて鈴鹿墨を用いた墨のF1アーティスト垂井ひろし氏の作品と、鈴鹿市出身の写真家、熱田護氏のF1写真パネルを展示される。
さらに初日の10月1日には垂井ひろし氏によるライブアートも予定。
■２０１１鈴鹿ＢＯＸ ＫＡＲＴグランプ
エンジンなどの動力を持たず、鈴鹿サーキットのホームストレートの傾斜を利用して進む自作カートを製作し、カートの完成度やユーモア溢れるパフォーマンス、レースタイムを競う。現在、このイベントへの出場者を募集中。
※募集要項などの詳細は鈴鹿商工会議所青年部ホームページ
(http://www.suzuka-yeg.com/)をご覧ください。
■Ｆ１映画祭
毎年、好評の『Ｆ１映画祭』を、今年は4日間に拡大して開催。
今年の上映映画は，昨年話題となった『アイルトン・セナ～音速の彼方へ～』。
日本GP期間中も上映されるため、昼間のレース観戦終了後に、映画鑑賞に行く事も可能。
こうして、日本GP期間中のイベント概要も続々と発表され、いよいよ今年もF1日本GP開催までのカウントダウンが少しずつ始まってきた。
「初めてのF1観戦を思いっきり楽しむために」「毎年観に行っているF1日本GPを“いつもとは違う角度”“いつも以上に”楽しむために」鈴鹿F1協議会がサポートするイベント情報からも目が離せない。
『記事：吉田 知弘』
