ポールポジション 平手 晃平(ahead TEAM IMPUL)
「テストではなかなかドライで走る機会がなかったので、今日は久々のドライで富士でのテストで良かったセットアップを試し少しずつ煮詰めていこうと思っていたが、あまり時間がなかったので思い切ったセットアップをしたらうまくいったのでそのままQ3まで走った。ベストではなかったがベストを尽くして走ることができた。PPは久しぶりなので(フォーミュラニッポンでは初)大事にスタートして、ポールトゥウィンをしたい」
2位 伊沢 拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「テストでは調子が良かったが、IMPULにはついていけなかった。予選に向けてチームがセットアップをしてくれて、タイムを見ても分かるように非常に良かったが、あと少しでPPを逃してしまったので非常に悔しい気持ちと、ここまで頑張ってくれたチームに少し申し訳ないなという気持ちがある。明日はスタートでトップになってそのまま逃げ切りたい。オーバーテイクボタンはまだどんなものか分からないので、レースで試行錯誤を繰り返しながらちょっとずつ使っていきたいと思っている」
3位 ブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)
「結果的にはよかったと思っている。予選からいろいろなセットアップをしてきたが、Q1ではトラクションの状態が良くなかったので、それを改良しようとQ2に臨んだが全然ダメだった。だからQ3ではQ1のセットアップに戻したらうまくいった。マシンはまだ完璧ではないので、レースに向けて煮詰めていかなくてはならない。ここに座っているとふたりの若い選手に比べて、自分がずいぶん歳を取ったと感じるよ(笑) 明日はタフなレースになるだろうが、まだ誰もこのマシンで長い距離を走ったことはないと思うので、何が起こるか分からないということを念頭に置いてレースに挑みたい」
未承認 2013年04月22日(月)02時38分 編集・削除
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