SUPER GTフリー走行、vitzレース決勝が終了した後、昨日に引き続きSUPER GTのピットウォークが開催され、雨が強くなっている中、昨日より多くのファンが集結した。
昨日とは異なり、レースクイーンはホームストレート上に整列し、専用の撮影エリアが設けられ、マシンとドライバーは各ガレージ前でファンを出迎えた。
昨日も観戦塾で紹介した、EPSON HSVのペーパークラフトのように、今日も各チームが多くのグッズを配布。脇坂寿一選手が所属する35号車のピット前では、ステッカーの配布が行われ、また24号車のKONDO RACINGでは専用のクリアファイルを配布していた。
ピットガレージ前では、ドライバーにサインを求めるファン、グッズをゲットしようと列に並ぶファンなどと同じように、GTカーの写真を撮ろうとするファンも多かった。
その中で昨日から注目を集めているのが、GT300クラスの「痛車」勢。その中でも、昨日は予選・スーパーラップで素晴らしい走りを見せた27号車のイカ娘フェラーリのマシンには、ちょっとした工夫が施されていた。
そして、ピットウォークの会場には、今年からテレビ東京系列で放送されるSUPER GT情報番組「SUPER GT+」のMCを務める中尾明慶さん、浅田舞さんも登場。「ガンバレ日本」のステッカーを配布していた。
また、今回はゴールデンウィーク休みということで、多くの子供連れの家族や、カップル、大学生など、性別・年代を問わず多くのファンがピットウォークに参加し、応援しているドライバーのサインがもらえたり、実際にマシンが暖気のためにエンジンをかけるところに立会い、初めて生でSUPER GTのマシンの迫力を触れて、感動したり、笑顔になっているファンが多く、印象的だった。
『記事:吉田 知弘(ビギナー観戦塾)』