1位:小暮卓史(NAKAJIMA RACIG)
本当に優勝できたことを心から嬉しく思っています。チームにも感謝したいです。作戦勝ちでしたね。2本だけの交換でも済むくらいの燃料を搭載してもらっていました。相手の出方がわからなかったですが、前について言ったらチャンスがあると信じていました。序盤はフラットスポットを作ってしまい着いて行くのが難しかったのですが頑張りました。チームの素晴らしいピットワークでトップでコースに戻ることが出来ました。ただ残り2~3周でタイヤがきつくなり差を縮められましたが、なんとか優勝でき嬉しいです。
今後に向けて周りが速いので、このまま満足することなくエンジニアと色々と話して速くしていきたいです。この流れを持続し頑張っていきます。
2位:JP・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)
開幕戦から2番手のポイントを取れたことは満足しています。ただ、スタートも良く今回は優勝を狙っていたので残念です。ピットストップでも4秒の差があればトップで戻れると思っていました。今シーズンは非常に楽しみにしています。1年ぶりにカンバックし、今日のレースに期待していました。2位の結果に自信がつきました。今後のレースが楽しみです。
3位:A.ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)
最高だとは言えないがマアマアのレースでした。伊沢選手にひっかかってしまい、ダウンフォースを失いタイヤが冷えたので早めにピットストップしました。自分たちのポテンシャルを生かせなかったので残念です。今日は優勝する可能性のあった車でした。スタートが良くなかったですね。昨年に比べて今シーズンは結果が出せると思うので頑張っていきたいと思います。