5日(金)、鈴鹿サーキットでSUPER GT公式テストが行われた。
午前中は昨晩の雨の影響でウェット路面でのテストとなったが、午後からの晴れ間も見えセッション終了間際には各車アタックを開始するなど勢力的に行われた。
午後のテスト終了間際には18号車のウイダーHSV-010が、それまでトップタイムをマークしていた23号車 MOTUL AUTECH GT-Rを千分の4秒上回る1分52秒848を叩き出しトップにたった。
3番手にはカルソニック IMPUL GT-Rが続き、トヨタ勢のトップとなる4番手にはENEOS SC430がはいった。
明日6日(土)も引き続き、9時よりテストが行われる。
総合でトップタイムをだした18号車のウイダーHSV-010
[写真:中村写真事務所]