鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、2010年3月20日に開業する新レストランのコンセプト・メニューを発表した。
--以下、リリースより--
鈴鹿サーキット × 新レストランコンセプト
鈴鹿サーキットは、新レストラン開発のために、食の追求のみならず、3つのこだわりを持ち続けました。1つ目は「地域への貢献」、2つ目は「環境への配慮」、そして3つ目は「モータースポーツ・遊園地と連動したお子様への関わり」です。「地域貢献」は、三重という地域で約50年に渡り、事業を続けてきた鈴鹿サーキットが持つ責務です。食材は地元産有機野菜や地玉子、内装は三重県産木材を多く活用することで、地域経済への還元を目指します。
「環境への配慮」においては、地元産食材を活用することによるフードマイレージの軽減、三重県産木材を使用することにより派生する森林の保護、消費電力の少ないLED照明の活用により、環境に対する社会的役割を担っていきます。
「モータースポーツ・遊園地と連動したお子様への関わり」とは、モータースポーツや遊園地、交通教育センターやホテルなど様々な事業を展開する鈴鹿サーキットにおいて、これらの事業をより強固に結びつけるために、お子様に焦点をあてた取り組みを行います。鈴鹿サーキットで2007年より導入している「プッチ」は、一生懸命頑張ったり、達成したり、または何かステキなことをしたお子様に対して、発行されるパーク通貨です。この「プッチ」を新レストランにも導入することで、お子様の自発的なお片づけ、食べ残しの減少が進み、さらにお子様自身の自発性、社会性、創造性の啓発・啓蒙に繋がることを期待します。
ただ美味しいだけではない、ただ珍しいだけではない、『鈴鹿サーキットだからできる』レストランを目指して、鈴鹿サーキットは新レストランをオープンいたします。
引き続き詳細は下記になります(クリックするとpdfファイルが開きます)
http://www.mobilityland.co.jp/pressroom/suzuka/2010/02/0222_2010restaurant.pdf