F1日本グランプリを4日後に控えた9月29日(火)、地元鈴鹿市の2輪部品製造販売で、レースで数々の功績を納めているモリワキエンジニアリングから鈴鹿サーキットにコースをあしらったモニュメントが寄贈された。
制作に携わった、技術者の角戸さんは「42.7ミリのチタニウム、約15メートルを使用し、図面を見ずに頭の中のイメージだけで作りました。こんな時期だから皆に元気をつけたいお思った末、鈴鹿サーキットのコースをモリワキエンジニアリングの特殊技術であるチタン加工を用いて制作しました。」と鈴鹿に向けての想いを語った。
このモニュメントは、F1開催期間中のウエルカム広場で展示される。
左からモリワキ社長の森脇護さん、奥さんの南美子さん、技術者さん角戸さん、広報の近澤さん
[写真:秋山]